2026年の札幌の初雪は10月28日でした。 小樽・函館も同日、旭川・倶知安(ニセコ周辺)は10月22日です。気象庁の10月30日現在の観測表を10月31日に確認しました。初雪の日付は、旅行日に雪景色が残っていることや、道路・スキー場の状況を示すものではありません。
2026年の今季の状況|観測日と平年日を分けて確認
気象庁の今季の観測表では、札幌・小樽・網走・帯広・釧路・函館の初雪が10月28日、稚内・北見枝幸・旭川・倶知安が10月22日と掲載されています。札幌は平年と同じ日でした。これは2026年10月30日現在の記録で、リアルタイムの予報ではありません。観測結果の反映には遅れがあります。
初めて雪が積もった日も、初雪とは別です。 同じ表の「積雪の初日」(日最深積雪1cm以上)には倶知安が10月28日、北見枝幸が10月29日と掲載されています。一方、札幌の積雪初日と各地点の長期積雪初日は空欄でした。空欄はその表で日付が未掲載という意味で、現在の地面に雪がないという保証ではありません。
初雪・積雪・根雪は別の指標です。札幌の平年日は初雪10月28日、積雪初日11月12日、長期積雪初日12月6日ですが、後の2つを2026年の予想日として使わないでください。出発前には目的地の予報・道路情報・施設の当日営業案内をそれぞれ確認しましょう。
山は町より先に白くなります。気象庁の山頂の積雪の表では、北海道最高峰の旭岳の山頂に2026年10月2日から積雪があり、札幌の手稲山は10月20日9時時点で積雪なしでした。今季から気象庁は山頂の積雪を目視ではなく解析積雪深で判定しており、これまでの年の初冠雪日とは単純比較できないと注意しています。
都市別の初雪の平年日
| 観測地点 | 初雪 | 初めて積もる日(積雪初日) | 根雪の始まり(長期積雪初日) |
|---|---|---|---|
| 稚内 | 10月19日 | 11月12日 | 12月3日 |
| 旭川 | 10月19日 | 11月4日 | 11月24日 |
| 倶知安(ニセコ周辺) | 10月20日 | 11月6日 | 11月21日 |
| 札幌 | 10月28日 | 11月12日 | 12月6日 |
| 網走 | 10月30日 | 11月17日 | 12月8日 |
| 小樽 | 10月31日 | 11月15日 | 12月2日 |
| 函館 | 11月1日 | 11月18日 | 12月19日 |
| 帯広 | 11月1日 | 11月24日 | 12月7日 |
| 釧路 | 11月7日 | 12月1日 | 12月30日 |
気象庁札幌管区気象台の平年値(1990年8月〜2020年7月)です。積雪初日と長期積雪初日は日最深積雪1cm以上から算出したもので、根雪は冬のあいだ雪が地面に残り続ける期間のことです。年によっては数週間早まったり遅れたりします。
内陸の道北とニセコ周辺が最初に白くなり、札幌・小樽が続き、太平洋側(函館・帯広・釧路)が最後です。釧路の根雪は平年12月30日まで始まりません。
昨季(2025-26年)の実績
| 観測地点 | 初雪 | 積雪初日 | 長期積雪初日 |
|---|---|---|---|
| 倶知安 | 2025年10月10日 | 10月28日 | 12月2日 |
| 旭川 | 2025年10月20日 | 10月28日 | 11月17日 |
| 札幌 | 2025年10月23日 | 11月8日 | 12月3日 |
| 函館 | 2025年10月28日 | 11月18日 | 12月26日 |
| 釧路 | 2025年11月11日 | 12月3日 | 12月14日 |
気象庁の2025-26年シーズンの観測値で、実際の年が平年とどう違うかの例です。2026年の予想ではありません。昨季の札幌の初雪は平年より5日早く、函館の根雪は平年より1週間遅く始まりました。
雪が終わるのはいつ?
札幌では平年、雪の終日が4月21日、積雪の終日が4月7日、根雪の終わりが4月2日ごろです(気象庁、1990年8月〜2020年7月の平年値)。雪解けの季節は3月の北海道と4月の北海道へ。
旅行への影響
ここからは当サイトの提案で、公式の案内ではありません。
- 10月下旬: 町で雪が降ることもありますが、たいてい解けます。山はすでに白いこともあり、下は紅葉・上は雪という景色に出会える時期です。大雪山の紅葉ガイドへ。
- 11月: 初めて雪が積もる月です。冷たい雨と雪の両方に備えましょう。11月の北海道へ。
- 12月以降: 北海道の大部分が雪景色になります。最初のスキー場は2026年11月20日からオープン予定です。スキーシーズンガイドへ。
- 10〜11月にレンタカーを使うなら: 予約時に冬タイヤについてレンタカー会社に確認を。冬の北海道の交通ガイドへ。
シーズンを通した気温と積雪は冬の北海道の気温と雪、持ち物は冬の持ち物リストへ。
初雪の日付だけで宿を決めない
泊まる町を検討する段階では、札幌の宿泊エリア比較と旭川の宿泊エリア比較も確認できます。予約前に駅から宿までの移動と夕食の場所を確かめてください。初雪の日付だけでは、その宿が旅行の動線に合うかは判断できません。
札幌を拠点にするなら、下のリンクで宿泊候補を比較できます。初雪の観測日は、宿から雪景色が見えることを保証しません。旅行日と人数を指定し、宿の所在地、食事を含む総額、キャンセル条件を予約画面で確認してください。
よくある質問
札幌の初雪はいつですか。 2026年は10月28日で、平年と同じ日でした(気象庁の10月30日現在の表、10月31日確認)。平年の積雪初日は11月12日ですが、今季の積雪を予想した日付ではありません。
2026年、北海道ではもう雪が降りましたか。 はい。10月30日現在の気象庁の表では、札幌・小樽・函館は10月28日、旭川・倶知安は10月22日に初雪を観測しています。現在の積雪深やスキー場の営業開始を示す記録ではありません。
11月の北海道に雪はありますか。 たいていあります。平年では札幌・旭川・倶知安・小樽・網走・函館・帯広で11月に初めて雪が積もります。ただし根雪になる前にいったん解けることもあります。
札幌で雪が地面に残るのはいつからですか。 平年は12月6日から4月2日ごろまでです。
出典:気象庁札幌管区気象台「初雪などの平年値」「2027寒候年の観測状況」(2026年10月30日現在、10月31日確認)「昨季の観測状況」「よくあるご質問」、気象庁「初冠雪の記録等」(2026年10月20日確認)。スキー場のオープン日は当サイトのスキーシーズンガイドに掲載の各公式ページ。旅行の提案は当サイトの編集上の判断です。
ノーザンランド北海道 編集部(札幌)
