登別温泉を日帰りで楽しむなら、入浴施設を1か所選び、帰りの交通を決めてから出発するのがおすすめです。 入浴料を抑えて銭湯形式で利用するなら夢元さぎり湯、タオルのレンタルを含むホテルの日帰り入浴なら第一滝本館が候補になります。地獄谷の散策と昼食も入れるなら、温泉のはしごより1施設でゆっくり過ごす行程を考えましょう。
この記事は温泉街での過ごし方を中心に紹介します。空港発は新千歳空港から登別温泉への行き方、小樽発は小樽から登別温泉への移動も併せて確認してください。施設の公式情報は2026年10月16日に確認しています。利用前に最新のお知らせをご確認ください。
日帰り入浴の料金と持ち物で選ぶ
夢元さぎり湯:タオルと洗面用品を持参する銭湯形式
さぎり湯の公式利用案内では、入浴のみの料金は大人500円、小学生180円、未就学児無料。大人は中学生以上です。利用時間は9:00〜21:00、最終受付20:30と案内されています。
タオルやシャンプーなどは無料の備え付けがないため、持参するか現地の販売・レンタル費用を見込んでください。有料休憩所を使える一日券は大人710円、小学生300円。休憩所は20:00までです。
街歩きの途中で入浴したい人は、入浴券に加えて必要な物を整理しておくと予算を決めやすくなります。帰りに濡れた物を持ち歩ける袋も用意しましょう。
第一滝本館:タオル付きでホテルの大浴場を利用
第一滝本館の日帰り入浴案内では、大人2,500円、3歳から小学生まで1,500円、3歳未満無料。フェイスタオル・バスタオルのレンタルと税が含まれます。入浴券の時間帯は9:00〜18:00、日帰り客の退館は21:00前です。清掃で一部の浴槽が使えない場合があります。
2027年4月5〜15日は定期メンテナンス休館と掲載されています。また、別料金の貸切広間は貸切風呂付きではありません。貸切入浴、タトゥー、介助など利用条件の確認が必要な場合は、購入前に施設へ問い合わせましょう。
入浴料だけで比べず、自分で持参する物と料金に含まれる物を合わせて選ぶと、当日の追加出費を把握しやすくなります。

車なしで行くときは「登別駅→温泉街」も調べる
登別駅に着いても、まだ温泉街ではありません。 列車の時刻だけで予定を完成させず、駅から温泉街へのバスと、帰りの駅行きバスまで調べてから列車を選びましょう。
- 札幌から: 往復の列車と現地バスを一緒に比較します。列車の座席・予約条件を確認し、広域移動は北海道の交通ガイドも参考にしてください。
- 新千歳空港から: 空港発の交通比較で、予約制の直行バスと列車乗り継ぎを比較。到着が遅い便では、入浴に使える時間が短くなります。
- 小樽から: 小樽発の乗り継ぎ案内で帰路まで確認。夕方の散策も楽しみたいなら温泉街への宿泊も検討します。
帰りの乗り場と時刻表は、通信できるうちに保存しておくと便利です。別の町へ移動する途中で立ち寄る場合、大きな荷物を預けられるかは施設に確認してください。日帰り入浴券を買えば荷物も預かってもらえる、とは考えないようにしましょう。
地獄谷散策・昼食・入浴を組み合わせる行程
- 温泉街に着いたら: 帰りのバス停を確認。着替えとバス停までの移動を含めて、入浴施設を出る時刻を決めます。
- 入浴前に散策: 天気と通行できる道を確認して地獄谷へ。看板や立入規制に従い、写真で見た遊歩道が当日も歩けるとは限らない点に注意します。
- 昼食: 食事を済ませてから入浴すると、途中で外へ出る必要を減らせます。再入場や食事が入浴券に含まれるかは別途確認してください。
- 午後に入浴: 着替え、忘れ物の確認、バス停への移動まで余裕を取ります。雪や雨が強ければ散策を短くして、帰りの接続を優先しましょう。
上記は組み立て方の提案で、決まった所要時間のツアーではありません。到着が遅れたら、入浴と長い散策のどちらを優先するかを決め、予定を詰め込まないのがポイントです。

子連れの日帰り入浴は、交通予約前に利用条件を確認
子ども料金が載っていても、利用できる浴場や家族に必要な設備まで分かるわけではありません。交通を予約する前に子どもの年齢を伝え、必要な条件を施設へ確認しましょう。
- 浴場の利用条件: おむつが取れていない子の利用、子どもと保護者が一緒に入れる浴場、年齢による制限を確認。2施設で同じルールとは限りません。
- 着替えと待機場所: 着替えに使える設備と、入浴しない大人が子どもと待てる場所を確認。その人にも入浴券や別の休憩料金が必要かを聞きます。
- 大人が交代で入る場合: 待機場所と券の条件が、想定する交代方法に合うかを確認。入浴1回分ではなく、大人それぞれの入浴・着替えと交代の時間を見込みます。
- 貸切風呂が必要な場合: 日帰り客が使える貸切「浴場」の有無、予約条件、総額を明確に確認。貸切広間は貸切風呂の代わりではありません。
問い合わせは「○月○日に○歳の子どもと日帰りで伺う予定です。おむつ使用中/着替えに介助が必要ですが、入浴できますか。大人が交代で入浴する間、もう一人が子どもと待てる場所はありますか。必要な券と予約を教えてください」のように具体的に。これは確認するための文例で、各施設が対応を保証しているという意味ではありません。
帰りのバスから逆算し、全員の着替え・荷物回収・バス停への移動まで確保します。交代入浴では時間が足りなければ、地獄谷の散策を短くするか別日へ変更し、未確認の後続便を当てにしないようにしましょう。旅行全体の食事・昼寝・宿選びは子連れ北海道旅行ガイド、家族全員の交通・入浴券・持参品の費用比較は旅行予算の組み方で整理できます。
日帰りと宿泊、どちらが合う?
札幌のホテルを拠点にして登別に1日使えるなら、日帰りは宿を移動せずに温泉を楽しめる選択肢です。一方、ホテルの夕食や翌日の移動までゆっくり組みたい場合は、温泉街に泊まる方が行程を作りやすくなります。北海道5日間モデルコースで旅行全体の移動も比較してみてください。
小さめのタオル、替えの靴下、濡れた物を入れる袋、施設ごとに必要な洗面用品を用意しましょう。入浴の手順は現地の掲示を確認し、分からないことはスタッフに相談してください。
入浴施設を決めたら、ほかの日に組み込む体験も比べてみましょう。湖の遊覧船からスキーまで、北海道のアクティビティ一覧で探せます。
よくある質問
登別温泉は泊まらなくても入浴できますか? 上記2施設は日帰り利用を案内しています。ホテルの宿泊予約とは別に、当日の営業と受付条件を確認してください。
さぎり湯と第一滝本館はどちらが安いですか? 掲載されている大人の入浴料はさぎり湯の方が低額です。ただし持参品やタオル等の追加費用まで含めて比較しましょう。
飛行機の乗り継ぎの合間に行けますか? 空港の手続き締切から逆算し、往復移動と遅延の余裕を含めて判断します。時間がぎりぎりなら別日に回しましょう。温泉の閉館が遅くても、空港へ戻れる便があるとは限りません。
地獄谷そのもので入浴できますか? 入浴は認められた入浴施設で。地獄谷は、指定された道から景観を見学する部分として予定を組んでください。
ノーザンランド北海道 編集部(札幌)
